ースクールの通信講座に申し込んで教材も一応は揃った。
さあ、これから行政書士試験に向けて勉強だ!と張り切っている。

勉強はじめる前に、ちょっと確認しておきましょう。

もっとも、皆さんご存知のことでしょうが、
行政書士試験って相対評価ではなく絶対評価なんですよね。
成績上位から何人とか何%ではなく一定の点数に達していれば、合格です。

合格者数だか合格率の調整で、記述式の採点基準に調整が入るとか、
そんなこと聞いたことがありますが、それでも、基準点取ってしまえば、
それで合格です。

だから、年毎の合格率の変動が比較的大きいわけですね。
それは問題の難易度で変わってきます。

その合格点が300点満点中180点以上です。
法令問題122点以上、一般知識等24点以上の問題の足切り点をクリアし、
且つ、トータルで180点以上獲得すれば、それで合格です。

行政書士試験の合格要件

そうなんですよね、
6割取れば合格できる試験なんです、行政書士試験って。
満点、いや、8割取らなければ安心できないという試験ではないのです。

大事なので繰り返します。
6割取れば、周りがどうだろうと
合格できる試験
なのです。

極論だが、捨てていい科目もある

行政書士試験は、180点以上を獲得することに注力して
準備する試験で、8割9割取らなくても良い試験。

そのための効率化を図っていい試験です。
何が言いたいのかというと、
「メリハリつけて臨もう」ということです。

極端ではありますが、
「捨てていいものは捨てて、
その分は大事なところに集中投下」
ということです。
「選択と集中」です。

行政書士試験で言えば、一般知識を除き、
商法・会社法、基礎法学は捨てて、その分、
行政法、民法、憲法に集中投下しても良いという意味です。

もちろん、捨ててというのは比喩です。
実際は捨てるべきではありませんが、
後回しでも良いという意味です。

法令問題満点244点のうち、行政法、民法、憲法で216点です。
一般教養で基準点取れば、216点中156点取れば合格なんですね、
商法・会社法、基礎法学は捨ててもです。

通信講座のテテストや講義映像(音声)も、重要度などによって、
科目ごとや単元ごとのメリハリはつけて作成されています。

そして、効率的であればどこから始めてもどこを飛ばしても
自由にできるのが通信講座の強み。
利用しない点はありませんよ。

ときにはこんな姿勢で勉強してもいいノア通信講座

特に行政法、民法は時間を取りたい科目

特に行政法、民法には集中的に頑張って
ほしいと思います。

なぜか?

もちろん、配点が大きいということが
挙げられます。それも理由の一つです。
ただ、私は他にもあると思っています。

理由ですが、2教科の共通している理由は、
範囲が広く、その分整理がしづらいと思うの
です。民法も行政法も範囲が広いです。

行政法は、複数の法律まとめて行政法って
なっちゃってますから、ちゃんと頭でまと
めておかないと、「あれ?これってどこで
出てきた話だっけ?」なんてことになります。

それに、行政法各法律は、憲法や民法、民事訴訟法
などがベースになっていますから、いきなり行政法
ってなると、理解も大変かもしれません。

民法にいたっては、さらに大変。そもそも、民法って
科目自体が難しいです。民法って憲法みたいに
かっちりしていません。

話が複雑だし、視点や立場が変わると、
結論すら変わってくるのが民法です。

民法を学ぼうと思っている方を脅すつもり
は毛頭ありませんが、はっきり言って難し
い科目です。ぜひ、時間を取ってじっくりやりたい。

時間がかかる科目はじっくり勉強したい

というわけで、2教科とも身に付くのが
時間が掛かるわけです。
ですから、早い段階から準備を始めて時間
を掛けてほしいということなのです。

行政書士試験の合格基準についての特性を
利用して、あるいは、通信講座の利点を利
用して、時間を有効に効率よく使ってほしいです。