商法・会社法は、5肢選択式が5問出題されます。

商法が1問、会社法が4問。計20点の配点になります。全体では6.7%、法令では8.2%のウエイト。というわけで、重要度は民法、行政法、そして、憲法よりも低いです。

初学者が行政書士試験に最速で合格を勝ち取るためには、割り切り、メリハリが必要と散々言っていますが、その意味では、商法・会社法は「ほどほど」が適切なスタンスと言えます。

もっとも、ほどほどとはいっても、「捨てる」には忍びない。
1問1問が合否を左右しますから、出来ることはやっておきたいものです。というわけで、商法・会社法は、「選択と集中」です。

商法・会社法は、他の科目よりも出題範囲が比較的集中していると思います。その比較的集中しているところを準備しておけばいいかな、と思います。いずれにせよ、深入りはしないこと。

その分は、民法、行政法に深入りしてください。その方が、間違いなく効率的です。商法・会社法は、2問取れれば御の字、3問取れれは大成功というイメージでよろしいのかなと考えます。

おすすめテキスト

商法・会社法は、民法の特別法です。民法から派生した法律ですので、学習イメージも民法という感じです。民法を勉強した後であれば、別に難しく感じないでしょう。

ここでお勧めテキストのことをいってしまいますが、基本的には、商法・会社法用に別個テキストを揃える必要はないと思います。

テキストは、ガイド的な役割を中心とする意味で是非揃えておいてほしいという行政書士試験法令用のテキストでいいと思います。

理由は、深入り禁物、割り切り必要、記述がわかりやすいといった点です。

で、オススメテキストが、「出る順 行政書士 合格基本書」。LECのヤツですね。こちらのページでも紹介しています。

このテキストでインプット、その後過去問にあたって、更なるインプット肉付けという流れでほしい実力は備わるのかなと考えます。

この市販法令テキストはなかなか使いやすいかなと思います。これ1冊あれば、本来の役割のガイド役はもとより、基礎法学や一般知識にも重要な役割を果たすので、是非ほしい1冊ですね。もちろん、最新版です。

商法

商法は、「総則」と「商行為」の部分を準備しておけばよろしいかなと思います。

「商号」や「商業使用人」のところは、過去にも結構出題されています。要注意箇所でしょう。また、先ほど商法は民法の特別法といいましたが、その民法との違いは意識しておくといいと思います。民法との比較は、過去にも多くの出題がありますから。

会社法

会社法は、出題が概ね「株式会社」に集中されます。その中でも、「設立」「株式」「機関」での出題が多いです。

このへんを集中的にやってみてください。あとは、過去問で肉付けをすると良いと思います。

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