過去問はインプットなのかアウトプットなのか

シマちゃん

あなたは過去問を自分の勉強にどう利用していますか?解いて合ってて満足しているだけでは最速合格は望めないと思います。

あなたは過去問をどう利用していますか?

行政書士試験は「過去問主義」とか言われています。それは、行政書士試験は過去問が重視される、過去問さえ完璧にしておけば合格できるという意味に近いと思います。

実際に過去問主義かどうかは置いておいて、過去問は最速合格においては非常に需要なツールであることは確かだと思います。ただし、それは正しい利用方法があってこそです。

あなたは過去問を解いているだけで終わっていませんか?だとすれば、その利用方法は間違っていると思います。過去問にはもっとむしゃぶりついてほしいと思います。せっかくの「ご馳走」なんですから。

過去問の正しい利用方法教えます

過去問を効率よく利用するために、勉強における過去問の役割を考えなければなりません。

過去問とは、過去の本試験に実際に出題された問題です。そして、皆さんはその試験に合格するべく勉強している。つまり、過去問は皆さんが勉強している目的そのものなのです。ここを忘れずにもっと深く考えていきましょう。

本試験の問題を肌で感じる

過去問に接することによって、本試験の問題に慣れることができます。本試験のレベルや難易度、出題傾向など、「ああ、こんな問題が出題されるのね」と知ることができるのです。

これがどうしたの?と思われるかもしれませんが、何も知らない相手に対峙するのと、気心とは言わないまでも、勝手知ったる相手に対峙していくのはどっちが有利でしょうか?いろんな分析などは通信講座の方でカリキュラムに載せていると思いますが、受験生が肌で体験することは大事です。

ただし、こちらは二次的なことで、過去問利用の本質ではないと思います。

過去問はインプットの応用として利用

多くの受験生は、過去問は答案練習として考えていると思います。だから、解いて合ってたら喜んでそこで終わってしまうのです。これでは過去問を2割3割程度しか利用していません。

過去問の正しい利用方法は、インプットの応用として利用することです。テキストでの知識取得が基礎編とすれば、過去問は応用編というか実践編というか。参考書で得た知識を、一歩進めるというか、より試験に近い形で知識をアップデートしていくというか。

テキストで得た知識は、まっさらな円だと思ってください。しかし、実際に試験で必要な知識はまっさらな円ではなく所々出っ張っているのです。この出っ張りを、過去問で付け足していくイメージです。

だから、過去問をしっかりつぶしておけば、知識的には合格できるレベルにあるといえます。

過去問を問題演習のように利用するのは間違っていると思います。結局は過去問も参考書のように何度もまわして使っていくので、問題演習として殆ど役に立たなくなっていくんですよね。問題演習は、初めて見た問題を解いていくというものがないと、あまり意味を成しません。

だから、過去問を解いて終わりというのは、殆ど意味のない使い方なのです。

過去問はどの段階で解けばいい?

このように、過去問はあくまでインプットの一環ですので、割と早い段階で解いていくことをおすすめします。センテンスが終わったら早速該当の過去問を解いてみてほしいです。

例えば、民法で代理のところのインプットが済んだとします。一通りの復習も終わってこの後には代理のところの過去問を解いてみてください。本試験レベルの難易度や出題傾向がわかり、合格に必要な知識も得られるわけです。これを各センテンス、各科目で続けていき、さらに何度も繰り返していくのです。何周かすれば、あなたには行政書士試験の合格に必要な知識が身についていることでしょう。

過去問とテキストを一元化する

過去問もテキストもインプットツールですので、情報を一元化すると効率的です。これは、管理人がよくやっていたいた方法です。

下の画像をご覧ください。

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薄くてわかりづらいと思いますが、赤鉛筆でアンダーラインが引かれている箇所がいくつかあると思います。これ、過去問出題箇所です。右上の方に自筆の補足事項がありますが、ここも過去に出題されているところです。ここには書いていませんが、複数回出題されているところは、その旨も書いておくと情報が一元化できますよね。

こうしておくと、テキストを見れば、度の箇所が過去問で出題されたか、何度出題されたかがわかり、重要度も計れます。

インプットのイメージ

過去問はどのくらいつぶせば?

このように、過去問はインプットの応用として利用するので、できるだけたくさんほしいです、もちろん、解説付きで。

各通信講座でも過去問は用意されていますが、全てではありません。できれば、新制度に移行した初年度の2006年以降すべてほしいですね。それだけ揃えておけば足りると思います。

通信講座にあるものに加え、ネットでもおそらく揃うと思うし、市販の過去問でも良いと思います。大事なのは解説があること。

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